水無滝 (夫婦滝) >> 落差 20m 2007/07/31 
名前どおりの滝でした。しかし以前にはかなりの水量の滝であったことが伺えます。
勝手な思い込みかもしれませんが・・・
滝の前に腰を下ろしそんな光景を思い浮かべながら眺めていました。
枯れた滝ではありましたがそんなことを考えさせてくれる滝でした。
左側の滝の滝口
左側の滝の滝壷?
滝口からかろうじて地面に届く雫が・・・
左側の滝
右側の滝の滝口
水は落ちているのだが途中で消えてしまって・・・
右側の滝の滝壷?
右側の滝
2010/10/26
水の無い谷、水無谷、水の無い川、水無川、水の無い滝、水無滝。
今回も看板に偽りなしの見事な滝姿でした・・・(; _ ;)(; _ ;)
前日にはかなりの雨量だったのですが、あの雨は何処に消えたのでしょうか?
滝上部は緑に覆われ・・・この樹木が紅葉すればさぞかし。
この滝にはそういう期待をしよう。 
水があってはいけない?滝だから・・・どんなアングルで撮っても絶壁は絶壁です。 
この滝に辿り着くのに二段の大きな堰堤を二つ越すのですがこの谷にあれほど巨大な堰堤が必要なのでしょうか?
治山事業の一環なのでしょうが行政のする事は理解出来ません。

水無谷、二つ目の堰堤から本滝までの間に大きな滝が三本架かっていました。
左の滝は右岸に架かる滝で二段、落差20m位(もうちょっとあるかも)で本滝より滝らしい。 
この滝の側に複雑な様相を体した滝が架かっていましたが落石で近付けなかった。
右の滝は左岸に架かる滝でやはり落差20m程の傾斜瀑です。
当然の様に全ての滝が枯滝でした。

 

二つ目の堰堤から200m程の所の右岸に架かる滝です。
私的にはこの谷で一番お気に入りの滝です。
滝上部は何とも神秘的な様相を呈しており、この滝に水があればどんな滝姿になるのか?
本滝よりも気になります・・・滝下部が落石で塞がれているのがチョット残念ではあります。

最初の訪問では全く気が付かなかった滝ですが二度目ともなると余裕があったのかな?

林道終点の広い空き地。
正面に二段の巨大な堰堤が見えます。
この堰堤を左から越えます。

林道は堰堤工事の為道幅も広げられて
走り易くなっていました。
 
所在地  北区 唐櫃
訪滝案内
アクセスは「フカンドの滝」を参照して下さい。

フカンド谷との分岐点を直進すると水無谷です。
林道終点には広い空き地がありそこに駐車出来ます。
滝へは空地の先の二段の堰堤を左から超えて谷に入って行きます。
堰堤を越えると踏み跡程度の道や涸れ沢を歩いて遡上します。
かなり解かり難いですがテープのマーキングが要所々にあるので
それを目印に進むと良いでしょう。
途中に二段の堰堤がもう一箇所ありますが堰堤右に階段が付いています。
林道終点から滝まで30分位です。
2010/10/26

Homeへ >> 滝Mapへ >> 神戸市の滝Topへ >> ページTopへ >>